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2013年10月17日

第38回稽古場リポート|新潟大学演劇研究部卒業公演「六本木少女地獄」

今回は新潟大学演劇研究部にお邪魔してきました。
数々の賞を授賞した原くくる脚本『六本木少女地獄』を上演決定!
演出の山田稜子さんにお話を伺いました。
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-この台本を選んだ理由は?
この台本は現役の高校生が書いたもので、主役も高校生なんです。自分達が大学生というのもあって、ある意味青くさいというかフレッシュなものをするには今しかないんじゃないか。他のアマチュア劇団さんもいる中で自分達の持ち味や特性をいかすにはいい台本だと思って選びました。

-見所は?
このお話にでてくる『少女』はこの台本の作者である『原くくる』さんが考えていることでもあるんです。
いろんな時代の若い人が、
「こういうことを思ってるんだよ。抱えてるんだよ。」って。
誰もが一度は思ったことがあるんじゃないかと思います。
自分も中学生、高校生の頃に今でも心にズシンとくるようなことがありました。
実は若い人が考えていることって、世の中では「当たり前じゃん」って言われるようなことが絶対にあると思うんです。でも、そういうものだからって引いた目でみたら成り立たない台本なんです。
歳、性別関係なく、このテーマを我々はもちろん、お客様にも一緒に「これってどういうことなんだろう」って自分に当てはめて考えながら観てもらいたいですし、観終わった後も考えてもらえたらこの台本を選んだ意味があるんじゃないかと思います。
世の中で一蹴されるような叫びを『聞いてくれよ!』って、そういう台本だと思ってます。

-演出をするときに気をつけているところってありますか?
役者を強制しないように持ち味をいかせるように構成出来たらいいなと思っています。
最初に台本を読んで自分が思っていたキャラと、実際に役者が演じるものが違ったんです。例えば、今回主役の『少女』は強めの口調のイメージだったので、「口調をもっと強く」と言ってたんです。でも、そうじゃなくても役者が本気で演じたら一番伝えたいことは伝わるなって。今は役者の個性を活かしたいと思ってます。

-いままでずっと演出を?
いえ。演出をするのは今回が初めてなんです。

-苦労していることはありますか?
私は言葉を使うのがヘタなんです。だからここをこういう風にして欲しいっていうのがあっても、自分ではわかってるんだけど、からだや言葉でうまく伝わらないから、「ああ〜そうじゃないのに〜」っていうことがすごくいっぱいあります。
でも、そんな時はみんなが「どうした?」ってきてくれて、何が言いたいのかっていう部分を引き出してくれるんです。

- 一人の役者さんが何役もやっているようですが?
はい。一人二役から三役演じています。

-ちなみに上演時間はどのくらいですか?
1時間を予定しています。長いとお尻が痛くなっちゃうので(笑)

-これを読んでいる皆さんに一言お願いします。
開いた心で、近い距離で観てもらえたら嬉しいです。

-役者さんにも一言ずつ頂きました。

少女役 杉山萌衣さん
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普段は口に出さないようなことや、実はぶつけたいっていうことを気づいてもらいたいです。
私の役の中で現代の人の典型みたいな役があるので、私に重ねてみて頂けたらいいなって思います。

男役 渡邉緑希さん
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笑いの沸点を下げて観に来ていただければと(笑)
パッと見ただけだと何をやっているんだこのバカたちはと思うかもしれないけど、常識のタガを外して観てもらえれば、面白くみえるところとか、自分の胸にささるシーンとかたくさんある台本だと思います。

姉役 直江真美さん
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このチラシをパッと見て、興味がないなと思った人にこそ言いたいことがいっぱいある台本なので、来てもらえたらなと思います。

弟役 田崎 裕大さん
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僕の役が気が弱くて、飼い主がいないと何もできないような役なんです。
それでもいいから、あなたが必要だって言ってもらえることってすごく嬉しいことだなって、今回役をもらって感じました。

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お忙しい中、ありがとうございました!!

++インフォメーション++
新潟大学演劇研究部 卒業公演2013
「六本木少女地獄」
六本木.jpg
会場:シアターent.
日時:2013/11/3(日) 〜 2013/11/4(月)
料金:予約500円/当日800円
ご予約・お問合わせ
メール:shindaisotsukou.2013@gmail.com
新潟大学演劇研究部卒業公演2013
http://shindaisotsukou2013.blog.fc2.com/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。

[補足]
会場(シアターent.)はこちら

大きな地図で見る

文責・写真:吉井清香(Y2工房)・池浦謙太郎(Y2工房)
posted by 「例の掲示板」運営部 at 12:58| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 稽古場リポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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