プロフィール
名前:NERU(新潟演劇感想例の掲示板運営部)
ウェブサイトURL:http://ak.to/geki
一言:リポーターさんをゆる〜く募集中です♪

2013年06月30日

第26回稽古場リポート|劇団☆ASKプロデューススペシャルナイト・オムニバス「演劇食堂2」

長岡に劇団数あれど、今一番勢いにノッテいる劇団がある!
劇団☆ASKだっ!

この劇団、とにかく”若い”
そして”男臭い”が、女子も結構いるマイルド臭
体育会系の高校生達が、卒業してから演劇に目覚め、若さゆえの過ちを恐れず
ただひたすらに突っ走る!
いいーじゃん、多少は演技が粗くたって
いいーじゃん、多少は舞台からハミダシちゃっても

彼らは新潟演劇界でも微妙な立場に位置する役者達だ

高校時代、アルバイトでアクションショーをやっていた役者が多いのがソレだ
本当の刀では人は切れない、そして強くは無い
がしかし、
”魅せる”ように振る舞い
”強いように”立ち回ることには長けている
その場合わせの舞台を何度も経験し、そのサイズに合ったその場で最高のショーを魅せてきたからだ

主宰の金子氏は言う
「俺たちにしかできない事を、妥協せず突き進みたい」
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それがショーであれ、演劇であれ、彼らの得意とする”冒険活劇”であれ
舞台に立ち、表現するうえでは欠かせない、誰もが楽しめるエンターテイメントを目指し
いろんなシーンで活躍をしている劇団なのです

そんなヤツラが今度は”コント芝居”に挑戦!

レポーターWARPタカハシ!
子育てを投げ出して、ヤツラのアジトへ潜入取材行ってきたぜっ!
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Q 率直に聞くけど、「演劇食堂」って・・・なに?
金子氏
去年からやってるんですけど、お客さんが、堅苦しくなく、気軽に来れてそれでいてお酒とか飲みながらタバコ吸いながら、役者とお客さんがフラットな状態で芝居を観てもらおうかと企画してやったところ、すぐにチケットはソールドアウトし、非常に楽しんでもらえたこともあり、今年もやっちゃおうと企画しました。

今回は、制作の須田ひちょりを筆頭に、オムニバスの4作品を上演します。
一つ目は、うちららしさをアピールするうえで、やらせてもらうのが「朗読活劇」というものをやります。
他にもお客さんが楽しんで帰ってもらえるような、笑える作品を用意しています。

Q この「演劇食堂」は、次も3,4・・・と続くんですか?
金子氏
ええ、続けていきます!


Q ちなみに会場の音楽食堂は、何人くらい入れるの?
金子氏
立ち見で100人少し入ると聞いていますが、多分ウソだと思います(笑)
私たちは、イスやテーブルを用意してゆっくり観てもらうため、50〜60席用意しています。

Q では本題に入ります。「演劇食堂2」について、詳しく聞かせて?
金子氏
まず一発目は「ジュンローズ」という作品で、東京のほうではちょくちょく上演されている演劇手法で、元々はスペイン語で”レッジ、ザ、カスト”(朗読)と言うんですけど、動きをつけながら、アクションも見せながらする「朗読」をやります。観ている皆さんが、ストーリーや背景を思い浮かべながら物語を頭の中で構築して楽しんでもらいたいと思います。
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次が「会議の後に」という作品で、うちの制作である須田ひちょりが、ワンマンコント(一人芝居)に挑戦します。おなかを抱えて笑える作品ですし、できれば、お酒を飲みながらのほうが楽しめる作品です。

次に、コント「カレーパン類似品」という作品を、ASKの女優、安齋と、今回ゲストに新潟で活躍している舞台屋織田組から本藤由紀さんという方をお招きして、ちょっとしたコントをします。言葉の掛け合いなので、観ている皆さんがクス、クスと笑うような作品です。お楽しみに。

最後に「小説家の秘密」という作品なんですが、
制作の須田と、新しくASKに加入した新人「ぱるこ」を加えて、皆さんにミステリーな作品をお見せしようと思っています。
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Q 全部で上演時間はどれくらいですか?
金子氏
全部で1時間30分です。でも、オムニバスなので途中休憩を入れながらですので、お酒を飲む人はトイレの心配などないようになっています。

そうですか、ソウデスカ
こりゃ、酒を一杯ヒッカケに、そして芝居で一杯クワサレに行くっきゃないですなっ!
突然の突撃インタビューありがとうございました。
何もお菓子とか持っていかなくてゴメンネー
今日は稽古場に来れてホント良かったよ!
(実は年頃の若い娘がいるかと期待してたが・・・今日はいなかった)
じゃあ、俺、子ども風呂に入れなきゃなので帰るね、頑張って!

インタビュアータカハシ、任務完了!

役者紹介(稽古場に来ていた人だけ)
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主宰:金子隼也

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制作:須田ひちょり

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役者:白井陽光

主宰コメント


劇団エリアゼロ http://www.area-zero.biz/
劇団ハンニャーズ http://828s.3w.to/
劇団御の字 http://onnoji.okoshi-yasu.com/

***********************
劇団☆ASKプロデューススペシャルナイト・オムニバス
「演劇食堂2」
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劇団☆ASKプロデュース公演スペシャルナイト・オムニバス
昨年春、チケットが売り切れたあのイベント演劇食堂が”2”になってちゃった!!
今度は「コントgo!Go!GO! の朗読添え。」
酒飲みながら!飯食いながら!煙草吸いながら!
そんな舞台いつ観るの?!・・・イィんデス!!(川平慈英風)
バンバンカモーン
【期日】2013/7/1(月)
【時間】@18:00〜、A20:00〜 ※開場・受付は各回30分前
【料金】¥1,500(ワンドリンク付き・ソフトドリンクの方お菓子プレゼント)
【場所】音楽食堂(長岡市大手通1-4-17安栄館ビルB1F)
【予約】劇団☆ASK公式HPより
http://yotyuu.bob.buttobi.net/
【内容】
☆(1)朗読活劇「JuneRose」
[作・演出]:かねことしやす
[出演]:金子隼也、白井陽光 他
 迫力のアクションと朗読の融合!
 今、注目の芸術作品”朗読活劇”を体感せよ!

☆(2)ワンマンコント「会議の後に」
[作・演出・出演]:須田ひちょり
 全ての男性の願いを具現化すべく、一人の男が
  一人の女に挑む!

☆(3)コント「カレーパン類似品」
[作・演出]:須田ひちょり
[出演]:安齋朝海、本藤由紀
 東欧料理の惣菜パンである。
  ロシア、ウクライナ、ベラルーシ等で好まれている。

☆(4)ミステリーコント「小説家の秘密」
[作・演出]:須田ひちょり
[出演]:ぱるこ、須田ひちょり
 何故、彼の小説は毎回ベストセラーになるのか?!
 誰にでも秘密はある。

※各回毎に休憩を設けております。
 オーダー等はその際にお願い致します。

会場の音楽食堂はコチラです。

大きな地図で見る
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posted by 「例の掲示板」運営部 at 09:25| 新潟 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 稽古場リポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月25日

第25回稽古場リポート|中野綾子+加藤千明ダンスパフォーマンヌ「ユーラシアの恋」

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「新潟はダンスの街」、という印象を皆さんお持ちでしょうか?
全国唯一の公的ダンスカンパニー「Noism」が注目を浴びているのは勿論、数々の舞踊家・舞踏家が新潟を拠点に、積極的にパフォーマンスを展開しています。
 中野綾子さんと加藤千明さんも、新潟で活躍する舞踏家として、篤い支持を受けています。09年までNoismの団員・研修生として活動。その後、舞踏家・堀川久子さんに師事し、現在まで越前浜や木揚場教会・砂丘館などで多数の「ダンスパフォーマンヌ」を披露してきました。鍛えられた身体の動きと、場に溶け込んで行くような柔らかみ、そして踊ることの歓びが溢れるようなふたりの姿が特徴的。

 そんな彼女たちの公演「ダンスパフォーマンヌ〜ユーラシアの恋」が、6月24日(月)25日(火)27日(木)、東堀通り4-453の画廊「Kaede Gallery+full moon」で開催されています。今回は同会場で演じられた「其の弐」(2011年12月)と「ホフネン」(2013年4月)、2つの演目の再演。シンプルな身体の動きから、情感が零れだす「其の弐」。サックス奏者・山内桂氏が監督・音楽を務めた映画「ホフネン」の音楽に乗って、ふたりのユーモアセンスが炸裂する「ホフネン」。稽古時も和気あいあいとした雰囲気の中でアイディアを出し合い、作品を膨らませてゆく中野さんと加藤さん。再演とはいえ、いちから舞台を創り上げてゆく気迫が感じられます。衣装、小道具までそのこだわりと発想には、驚きとセンスが一杯。彼女たちにしか創れない、調和に充ちた時間が少しずつ具体化されてゆきます。

 客席とも共振し、不思議な時間が流れ出すダンス。演劇ファンの方、ダンスは初めてという方にも、新鮮な驚きと共に楽しんでいただけるはずです。公演は今日と明後日の2回。19時30分から、料金は1500円です(予約はyotsuya.tv@hotmail.co.jpまでお願いします)。初夏の一夜を、身体の底を振るわせるダンスと共に過ごしてみませんか?

久志田渉(「月刊ウインド」編集部/「安吾の会」事務局)
※久志田さんは、今回の公演のお手伝いをしています

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++インフォメーション++
中野綾子+加藤千明ダンスパフォーマンヌ
「ユーラシアの恋」
会場:Kaede Gallery+full moon
日時:2013年
6月24日(月)19:30〜
6月25日(火)19:30〜
6月27日(木)19:30〜
料金:1500円(チケットレス)
ご予約・お問合わせ
メール:yotsuya.tv@hotmail.co.jp
電話:025-229-6792(画廊 Full Moon)

[補足]
会場(Kaede Gallery+full moon)はこちら

大きな地図で見る
posted by 「例の掲示板」運営部 at 11:55| 新潟 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 稽古場リポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[新潟]7月の公演情報[演劇]

新潟大学演劇研究部第120回定期公演
「いとこ同志」
作:坂手洋二
場所:シアターent.
料金:前売り500円/当日700円
期日:25年6月29日〜30日
http://www.gekiken.com
#例の掲示板

劇団☆ASKプロデューススペシャルナイト・オムニバス
「演劇食堂2」
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場所:音楽食堂
料金:1500円(1ドリンクつき)
期日:25年7月1日18:00〜/19:30
http://yotyuu.bob.buttobi.net/
#例の掲示板

演劇製作集団あんかー・わーくす
第7回セルフプロデュース公演(湊物語シリーズ)
「GO TO 本町!」
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場所:酒場 STAND&FIGHT
料金:1000円(1ドリンクつき)
期日:25年7月7日〜7月21日
http://www.tiny.jp/anchorworks/honcho/
#例の掲示板

劇団ハンニャーズ公本公演第27弾
「ウルトラリップスU」
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場所:シアターent.
料金:大人1800円/高校生1000円(当日300円増)
期日:25年7月13日〜20日
http://828s.3w.to/
#例の掲示板

Area-Zero φ 第十六回公演
「きゅうりの花」
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場所:長岡リリックホール第1スタジオ
料金:前売1000円/当日1200円
期日:25年7月13日〜14日
http://www.area-zero.biz/
#例の掲示板

りゅーとぴあ演劇ワークショップ
「岡田利規 演劇ワークショップ」
場所:音楽文化会館
料金:参加費1500円
期日:25年7月22日〜23日
http://www.ryutopia.or.jp/
#例の掲示板

Y2 D'ASHプロデュース
「GoWEST!-にせ西遊記-」
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場所:シアターent.
料金:500〜2300円
期日:25年7月26日〜8月4日
http://y2koubou.web.fc2.com/
#例の掲示板

チェルフィッチュ
「女優の魂」
場所:りゅーとぴあスタジオB
料金:前売2000円/学生1500円/当日2500円
期日:25年7月30日〜31日
http://www.ryutopia.or.jp/
#例の掲示板
posted by 「例の掲示板」運営部 at 10:50| 新潟 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 稽古場リポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月20日

稽古場リポート番外編|札幌ハムプロジェクト「ピノチオのひげ」

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どうも、例の掲示板のへんみです。
甲信越もいよいよ梅雨入りし、じめじめした日々が続いていますが、そんな湿った日常をぶっ飛ばしてくれる団体が新潟にやってきます!

そう!

札幌ハムプロジェクト」の皆さんです!
札幌ハムプロジェクト(通称ハムプロ)さんは、北海道の演劇企画団体で、日本各地で旅回り公演を行い、昨年とうとう全国制覇してしまったとんでもない御一行です。
その芝居は、かなり中毒性が高くて、ぶっ飛んでいて、新潟でも多くのファンを獲得しています。
ホント魅力的で、やみつきになります。
言葉ではよくわからないと思いますので、一度観てみて下さい。
いや、そんな得体のしれないもの観れないという方、札幌公演の様子がアップされていますので、こちらをちらっと見て下さい。
ちょっとだけのつもりが、いつの間にかやられますから。

札幌ハムプロジェクト「ピノチオのひげ」札幌公演
http://www.ustream.tv/recorded/34277533

それで、少しでも興味を持った方、わくわくした方、是非新潟公演に足をお運び下さい。
映像とはまた違った、勢いのある芝居を観れます!

会場の五十嵐劇場ですが、新潟大学の裏手(海側)で、ちょっと辺鄙なところですが、
駐車場ございます。
新潟大学前駅から徒歩20分くらいです(知ってる人は幽霊坂を下って来て下さい)。
好奇心旺盛な新潟大学の学生の方、大歓迎です!
バスだと、有明経由内野営業所行(610)か有明経由グリーン団地前行(611)に乗車して、グリーン団地前で降車して下さい。
新潟駅前からだと460円です。

新潟駅前からの時刻表
平日 有明経由内野営業所行有明経由グリーン団地前行
土日 有明経由内野営業所行有明経由グリーン団地前行

<参考>
帰りのバス時刻表 新潟駅方面へ

公演後、ちょっとした交流会もあります。
東京の芝居人やハムプロの面白い人たちと話してみたいという方、是非、勇気を持って遊びに来て下さい!
きっと忘れられない経験が待ってます!

予約の方がお得ですし、予約してくれると嬉しいです!
まさにWin-Winの関係です。

予約はコチラから↓
http://ws.formzu.net/fgen/S68786460/

ご来場、お待ちしております!
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例の掲示板 へんみ(ちょっとだけ出演しちゃいます!)


++インフォメーション++
札幌ハムプロジェクト企画
東京の人とまちめぐり2013
<<!★新潟公演★!>>
『演劇・ピノチオのひげ』
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[日時]
6月23日(日)15:00〜,18:00〜
6月24日(月)19:00〜
*開場は開演の30分前
[料金]
前売:1500円
学生:1000円
高校以下:500円
*当日券は300円増
[会場]
五十嵐劇場(新潟市西区五十嵐2の町7652-1 )

大きな地図で見る
[お問い合わせ]
hampro.tokyo@yahoo.co.jp

■ごあいさつ
札幌ハムプロジェクトです!音響照明足りない役も全部役者がこなしながら、札幌の小さな演劇が海こえ山こえ時空をこえて、日本各地におじゃまします!今回は東京の役者と『ピノチオのひげ』で旅回り!新潟の皆様、お待ちしております。

■チケット予約フォーム
http://ws.formzu.net/fgen/S68786460/

■HP
東京の人とまちめぐり2013ブログ
稽古場日記も更新中!
http://jyunngyou2013.seesaa.net/

■みぢかめのあらすじ
瑠璃がせっかく思ったことを言ったら、
「できないことを言うのはウソつきだ」
って幼なじみのラブ君に言われた。
彼女はまだ中学一年生で、
世界どころか、となり町にも着けないかも。

■長めのあらすじ
50メートルの防護壁でぐるり囲まれた島国と言えばニッポン。ヒロインはニッポン国民中等学校1年女子、瑠璃・ジョゼッピーニ・ソラノ・コッローディ。昨日「このままではロクな大人にならない」ということに気付き、世界を観る旅に出る決意をしたのだが様々な事情により隣町までで断念、かなり落ち込む。普段は何事にも無関心ないじめられっ子の幼なじみ、同級生のラブ君はいつになく彼女を勇気づけようとする。どうやら時空を越えてやってきたアンティークな革の旅行鞄の出現により、世界は動き初めたのだ。未来から鞄を追ってきたズランバン、彼を捕まえたい女警官、近所のおばさん、その辺のおじさん、生徒想いのアンドロイ子先生。果たして瑠璃は「壁」を越えるのだろうか。
posted by 「例の掲示板」運営部 at 15:19| 新潟 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 稽古場リポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月13日

第24回稽古場リポート|劇団上越ガテンボーイズ「A plan which is never carried out」


はじめまして。リポーターの加藤慎也です。
今回は、劇団上越ガテンボーイズ第35回本公演「A plan which is never carried out」の稽古にお邪魔させていただきました。
出演者の皆さんに、作品について、また劇団についていろいろとお話を伺いました。


取材日には通し稽古を行っていました。



まず、上越ガテンボーイズという劇団について座長のマル丸山、さんに伺いました。

座長のマル丸山、さん。今公演にも出演しています。

––––まず、「劇団上越ガテンボーイズ」について教えてください。
2000年に、城北中学校OBを中心に結成しました。
社会人から高校生まで幅広い人間で構成されていて、
東京で活躍する卒業生(※劇団から旅立った方々をそう呼ぶそうです)もいます。
卒業生は総勢で100人くらいになるんじゃないかな。
初期は「実験劇場」としてパフォーマンス等中心にやっていたのですが、りゅーとぴあで行われた全国非行防止大会での公演以降、演劇をやれる体制が気持ちとして固まってきてそういう形で公演を続けてきています。
今では自分たちのホームの劇場「ジャンジャン下北沢」を構えて精力的に活動しております。

––––「ジャンジャン下北沢」はどのような経緯で作られたのでしょうか?
「ジャンジャン下北沢」の前に「シアターhome/G」という常設劇場があったのですが、たまたま知り合いの依頼でこちらを仕事する機会があって(※マルさんは板金屋を営んでいます)、ここで演劇がしたい思いから一発で気に入って「ここいいなぁ〜」って言ったら「ぜひ使ってくれ」とのことで劇場にさせてもらいました。
「ジャンジャン下北沢」の名前の由来は、以前渋谷に「ジャンジャン」という劇場があって、その名前が無くなってしまうのは寂しいということからつけてみようと。「下北沢」については下北沢のような演劇の中心地となれるように、という意味を込めて。その2つを合体させてパワーアップさせて(笑)

––––結成から13年で35回目の本公演。ハイペースな印象があります。
(以前の)常設劇場を作ったときに、家賃や経費を払うための金を稼いで回していくためには年3〜4回の公演をしないと成り立たなかったんですよね。ジャンジャンに来てからは経費もだいぶ抑えられましたが、当時の名残もあって年2〜3回公演をしています。

---今週末の閻魔市ライブシアターも含め、外部での出演も多いようですね。
最初の頃は特に積極的にやってたんですけどね。そこら中のお祭りとか年間に何本も出たりしたけど、常設劇場ができたことで演劇をしっかりやりたいという思いも強いもんだから最近は1〜2本かな。社会人のメンバーも多くなってきたし、今後は積極的に出て行こうかなとは思ってます。

––––上越地域唯一の劇団の代表として、どのような思いを持っていますか?
上越は演劇文化については不毛の地と呼ばれる土地で、20年前に上越に戻ってきたときには劇団が無かった中からガテンボーイズや城北中学校との「スタートライン」
(※上越市立城北中学校の現役3年生と城北中の教職員、学区地域の大人で構成され、毎年秋に公演を行っている城北中学校だけの演劇集団)での演技指導を通して今まで演劇に興味の無かった人も掘り起こすこともできたし、そういった意味では他に劇団ができなくとも今後も光っていないといけないと思います。
上越だからあまり新潟の人は観る機会がないかもしれないけど、実力的には絶対に負けてない、負けたくないというふうに思いますし、そういう反骨精神も持っていたいですね。



続いて、今公演の作品について作・演出の合点吉衛門さんに伺いました。


稽古を見つめる吉衛門さん。

––––まず、今回の作品について教えてください。
4人が1つの犯罪集団として計画を立てていたところに、突然脅迫状が届いて…というところからストーリーが展開していきます。
それぞれ違う目的で集まった男4人によるサスペンスです。

––––サスペンス!ガテンボーイズさんはそのような方向性の作品が多いのですか?
いえ、これまではお笑いあり、ダンスありという作品が多かったのですが、今回はリアルを追求したサスペンス作品を作りたいと考えました。

––––なるほど。そのような作品を創っていくにあたり、演出としてどのような点を心がけていますか?
リアルを追求するべく、個々の役者の感情を消す、という点を心がけています。

––––ところで、吉衛門さんは公演チラシによると「ガテンボーイズ新加入」とのことですが、新加入ながら作・演出というのは驚きです。
実は、以前にも所属はしていました。一回退団し3〜4年ほど自分の劇団を作り活動していたのですが、昨年芸名も変えガテンボーイズに復帰しました。新加入ながら作・演出を担当するのは私自身の「上越でこういう演劇がしたい!」という熱い思いがあるからです。

––––熱い思い…いいですねぇ!さて、それでは今公演の見どころを教えてください!
まず、「座長・マル丸山、2年ぶりの舞台」ですね(笑)座長が2年ぶりに本格的に役者として舞台に立つというところは見どころだと思います。
また、上越で永く活動する役者さん中心のサスペンスというところも見どころです。上越地域で唯一の劇団として、演劇の灯を消さないように続けていきたいです。




☆出演者の皆さんから一言☆



・マル丸山、さん(北山役)
 一生懸命感じます!







・山田隆之さん(南川役)
 アクが強い役なので、空気感を壊さないようにするのに
 苦労しました。
 客席で観ている人に何かを感じてほしいです。
 観終わった後に気持ちの変化があるような演技をしたいで
 す。






・七瀬飛鳥さん(東條役)
 役柄としては自分と正反対の人柄なので、普段の自分の
 考え方やイントネーション、行動とは違う形で役作りをして
 います。







・合点吉衛門さん(中西役)
 目指すは「どこにでもいそうな人」です。ありそうでなさそう
 である、超リアルを目指します。







++インフォメーション++

劇団上越ガテンボーイズ 第35回 本公演
「A plan which is never carried out」

作・演出:
合点吉衛門

日時:
平成25年6月21日(金) 20:00
         22日(土) 19:00 21:00
         28日(金) 20:00
        ※開場は各30分前

出演:
マル丸山、
山田隆之
七瀬飛鳥
合点吉衛門

料金:
前売り1000円 当日1200円
高校生以下前売り・当日共500円

あらすじ:
薄暗い部屋の中に4人の男が向き合っている。
4人の真ん中にはテーブルが。
テーブルの上には音声プレイヤーが。
「私はあなた方の計画の全てを知っている」
音声プレイヤーから流れる声。
それは…4人に対する脅迫だった。
4人の男達は何を思い、どう行動していくのか?

会場:
ジャンジャン下北沢(上越市本町7丁目1-23)

大きな地図で見る

++さらにインフォメーション++

閻魔市ライブシアター
劇団上越ガテンボーイズ出展作品
「桃太郎からのお願い」

作・演出:
合点吉衛門

日時:
平成25年6月15日(土) 14:00 16:00 19:00
          ※上記以外の時間でも随時開演予定

出演:
ごきげん玉井
リーゼ青山
あらかわ健二
合点吉衛門
斎藤拓馬
山田綾香

あらすじ:
桃太郎が鬼退治へ出発した!
そこで出会う動物達との心温まる(?)交流を描いたミニコント!

会場:
柏崎市市民プラザ(柏崎市東本町1丁目3−24)

大きな地図で見る



文責:加藤慎也(劇団@nDANTE
posted by 「例の掲示板」運営部 at 23:09| 新潟 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 稽古場リポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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